Archive for the ‘いじめ問題’ Category

児童虐待の対策

日曜日, 4月 6th, 2008

こうした子供の救済、保護を担当するのは、児童相談所であるが、特に緊急を要する場合は、警察がまず加害者である側から児童を引き離して保護し、しかる後に児童相談所に事態の収拾を預ける事もあることがある。
しかし令状なしに強制処分を行う権限を警察に与えることは危険すぎる為、現実的ではないです。
行政警察活動の一環として警察が動くことは可能であるが、相手方親権者の同意を得ることができなければ警察もそれ以上手を出せないため、実際にはさほど行われていないのが実情であります。
児童相談所では、それぞれのケースを調査し、親に対するアドバイスや援助を行ったり、児童に必要な医療措置を手配したり、必要な場合には、親権の剥奪や児童養護施設への児童収容を手配する事もあります。

また、いずれも家庭内や施設内などの閉鎖環境において行われている事もあり、その大部分が暗数となっています。
児童を保護する児童相談所にしても、事実関係の調査中に親権を盾に両親が保護した児童を連れ去ったり、醜聞を恐れて引越しをしてしまう・児童が親を庇おうとして被害を訴えたがらない・両親の親が介入して児童を親元に戻してしまう等の問題もあって、手遅れになるケースも少なくありません。

児童虐待について

土曜日, 4月 5th, 2008

児童虐待
児童の身体に外傷が生じ、または生じるおそれのある暴行を加えることを云います。
例えば、一方的に暴力を振るう、食事を与えない、冬は戸外に締め出す、部屋に閉じ込める。

性的虐待
児童に猥褻行為をすること、または児童を性的対象にさせたり、見せることです。
例えば、子供への性的暴力。自らの性器を見せたり、性交を見せ付けたり、強要するを指します。

ネグレクト
児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食、もしくは長時間の放置その他の保護者としての監護を著しく怠ることです。
例えば、病気になっても病院に受診させない、乳幼児を暑い日差しの当たる車内への放置、食事を与えない、下着など不潔なまま放置する。

心理的虐待
児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うことです。
心理的外傷は、児童の健全な発育を阻害し、場合によっては心的外傷後ストレス障害などの症状を生ぜしめるため禁じられています。
例えば、言葉による暴力、一方的な恫喝、無視や拒否、自尊心を踏みにじることを指します。

いじめ~周囲の反応~

金曜日, 3月 14th, 2008

いじめの防止において最も重要な存在は周囲であり、周囲がいじめの行方を左右するといっても過言ではない。
なぜなら、苛められる人間は、学校や会社などの集団生活の場で一緒に円満にやっていくために、喧嘩によってその場から閉め出されるという状況を回避するために沈黙し、苛める側に対して有効な主張や抵抗を行うことができないことが多いからです。

いじめの周囲にある場合、特に苛められる側に入れられることを恐れて傍観者となることを選択し、いじめを止めさせることが出来ない場合にも責任が生じる可能性はあります。
将来を悲観した被害者が自殺に走るなどして刑事事件となった場合、事態を知りつつ放置した人間は、いじめをあおった人間同様、加害者と同罪とみなされることがあります。
いじめは犯罪であり、周囲は苛める側に対していじめをやめるよう指導する法的責任があります。

周囲の動向により、被害者が孤立化が進行することが多いです。
加害者が意図的に被害者を孤立させる場合もあれば、そうでなくても周囲の保身や事なかれ主義による場合も多く、いじめの長期化の場合は、加害者及び周囲の被害者への偏見・蔑視によるものです。

周囲には、いじめがあると知った場合、強い意志をもって対処することが求められます。
具体的には、冷静にいじめを分析し、有効な問題解決を得ることが求められる。

いじめ~いじめられる原因~

土曜日, 3月 8th, 2008

誰でも被害者になりうることがある。
いじめられる側が苛めによって泣いたり苦しまなければ苛める意味がなくなっていじめをやめる、という意見もあるが、勉強・恋愛など、ひとつしかない勝利者の座席を競いあう場合、いじめる側は勝利をつかむまでいじめを止めることはない。

被害者が加害者側が主張する「欠点」を是正・改善することでいじめの軽減・終焉に至る例もあるが、いじめの悪質化・長期化が進行していない場合があります。
悪質化と長期化が進行している場合、加害者や周囲にとって被害者へのいじめ・差別・蔑視が事実上当然のことと認識されているので、欠点の是正・改善に効果がなく、その場合は、転校・転職・転居なども有効な手段として考えられます。

いじめ~いじめる側の原因~

火曜日, 3月 4th, 2008

常に自分の意思を抑圧されるような環境におかれている場合になる。

周囲の環境を「自分の意思に反する課題を強要する専制的な場」と否定的にとらえるのではなく、学業・仕事は必要と割り切り、「自分の将来・目標に対して最適な場であり、自分の意思に反する課題は、自分に必要なこの共同体に所属するために、パスしなければならない課題だ」と肯定的にとらえ直すことが必要です。

未知のもの・自分と違うもの・他者に対する恐怖から生じる、偏見・憎しみ・差別のことを指す。
教育によって互いを知り、意見を聞く対話の場を作り、話し合いの上で、決断し、実行することになる。

いじめ

日曜日, 3月 2nd, 2008

立場の弱い個人に対して、精神的にあるいは肉体的に苦痛を与える行為である嫌がらせが一時的もしくは継続的に行われている状況です。
たとえ、苛めているつもりがなくても、抵抗する手段をもたない相手が、自分の行為によって苦痛を感じれば、それは広義のいじめとなってしあう。

最近は物を隠す、交換日記で悪口を書くなどといった「心に対するいじめ」も注目されてる。
シカトなどは陰湿且つ水面下で行われることから、教師や周囲が気づかないうちに深刻な事態になる。

日本に限らず、欧米でもいじめは深刻な問題になっている。
英語の表記は、bullying。
いじめによると見られる自殺も、アメリカでも増大化の一途で、いじめと自殺を組み合わせた「bullycide」という造語も流布している。

なお、現在の日本では単に「いじめ」といった場合、学校で子供が行なういじめを指すことが多いが、実際には大人の社会でもいじめに相当する現象は存在している。
また、ネット上のユーザによるネットいじめも存在することも確かである。